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aoitaku/pxtone_ruby

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Pxtone/Ruby
aoitaku
0.0.3

Pxtone/Ruby

Ruby からピストンコラージュ(© Studio Pixel)の楽曲ファイル( .ptcop や .pttune )を再生できるようにする拡張ライブラリです。ノイズファイル( .ptnoise )を読み込んで DXRuby などで再生することもできます。
Ruby2.0.0-i386-mingw32 用です。ほかはビルドを試していないので分かりません。

ピストンコラージュのバージョンは 0.9.2.5 です。

ビルド方法

  • RubyInstaller for Windows から Ruby 2.0.0 (32bit) の devkit をダウンロードしてインストール
  • pxtone_ruby のディレクトリで extconf.rb を実行
  • Makefile が作られるので make を実行

使い方

bin フォルダにビルド済みの Pxtone.so があるので、これを任意の場所に置きます。
pxtoneWin32.dll を実行するファイルと同じディレクトリにおいて、Pxtone.so を

require_relative "Pxtone"

で読み込んで使います。

Pxtone.load_tune("ファイル名") # ファイルを読み込む
Pxtone.play # 再生する
pos = Pxtone.stop # 停止する
Pxtone.play(pos) # 停止位置から再開する

詳細は APIリファレンス を参照してください。

サンプル

sample フォルダに入っています。
DXRuby を使っているので、DXRuby をインストールする必要があります。
実行するときは pxtoneWin32.dll にパスを通すか、pxtoneWin32.dll のあるディレクトリで Ruby を実行してください。

よく分からない人は単に bin フォルダ で

ruby ../sample/pxtone.rb

とすれば実行できます。

謝辞(敬称略)

Studio Pixel

ピストンコラージュの配布元です。

Project DXRuby

本ライブラリの製作にあたって、DXRuby および Ayame/Ruby のソースコードを参考にさせていただきました。

ライセンス

Pxtone/Ruby は zlib/libpng ライセンスとします。ご自由にお使いください。
再配布の際には pxtoneWin32.dll を含めても構いません。ただし、本ライブラリを使用して生じた一切の問題について Studio Pixel に問い合わせを行わないようにお願いします。

同梱のサンプルおよび楽曲データはパブリックドメインとします。

フォントは個別のライセンスに従ってください。

補足

Pxtone/Ruby は DXRuby とセットでの利用を想定していますが、単体で利用可能です。 ただし、依存 DLL の関係上 Windows 上でしか動作しないため、Ruby/SDL などと合わせて利用した場合も Windows 上での動作に限定されます。あらかじめご了承ください。

更新履歴

  • 2014-09-11 0.0.3 .ptnoise の読み込み / String, Arrayへの書き出しをサポート

  • 2014-08-31 0.0.2
    pause/resume 機能を追加
    quality メソッドの名前の typo を修正
    文字列型の戻り値が正しいエンコーディング情報を持つように修正
    一部引数の型の不正を修正

  • 2014-08-31 0.0.1
    公開

About

Ruby から .ptcop や .pttune を再生できるようにする拡張ライブラリ

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